賃貸契約前の注意点!

部屋を決める前に、かかる費用や周辺環境を調べましょう。

部屋探しをしていい部屋が見つかった!と思ってもたった半年ほどで転居してしまうケースがあります。
引っ越しはとてもお金がかかるものですからできればたくさんしたくないものですが、どうして引っ越しをしなくてはいけなくなってしまうのでしょうか。
それは部屋探しの段階でよく部屋をチェックしていないことから、
後で自分の条件と合わない部分が出てきてしまうからです。
そうした部屋探しにおける賃貸契約についての注意点をいくつかご紹介します。

まず最初に部屋をチェックするときは一回だけでなく、曜日や時間帯を変えて行うことをおすすめします。
静かで日あたりがいい好条件、と思っても、時間帯や曜日が変われば違った様子になることはとても多いものです。
昼間は静かでも、朝は工場の音がうるさかったり、小学校や幼稚園の子供たちが騒がしかったりということもあります。
飲食店やスーパーの近くだと、いろいろな食品の匂いやバックヤードの臭いが気になることがあります。
日中は出勤のため家にいないという方はいいのですが、日中でも静かで快適な環境を求める方はこの点もチェックしましょう。

また利便性も考えるべきです。
費用節約として駅から遠い部屋を借りてしまうと毎朝の通勤が大変になり負担に感じてしまうかもしれません。
それに周囲にコンビニなどの生活便利設備があるかどうかも大事なチェックポイントです。
利便性がよい環境かどうかも長く住むためにはチェックしておく必要があります。

また費用の注意点もあります。
賃貸契約は家賃だけでは借りることができません。
多くの場合には敷金礼金が必要になってきます。
敷金とは預かり金のことで何らかの入居者による過失があった場合にここから支払われるという予備費で退去時には再び返還されることになります。
また、礼金は大家さんに対する御礼のお金なので基本的には返還されません。
この敷金礼金で家賃の4ヶ月分が必要ということもあるのです。

さらにこうした賃貸住宅は不動産業者を通して探しますが入居が決まったら不動産業者に仲介手数料を支払わなくてはいけません。
これは家賃のおよそ一ヶ月分ということが多いのです。
このように見てみると入居時に必要なお金は意外にも多いということがわかります。
これに最初にかかる家賃、鍵交換費用に火災保険、そして引っ越し代金、家電や家具などが必要と考えると入居時にかなりの額を用意しておかなければいけません。
あらかじめ予算を立ててその中で入居可能な部屋探しをしておくことが必要になってきます。